三菱重工業は29日、11月30日に「MRJミュージアム(MRJ MUSEUM)」をグランドオープンすると発表しました。
三菱重工業がオープンするのは、国産ジェット旅客機Mitsubishi Regional Jet(MRJ)の展示施設「MRJミュージアム(MRJ MUSEUM)」。名古屋飛行場(県営名古屋空港)旅客ターミナルの目の前にある、名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場内のMRJ最終組立工場に新設されます。
展示室内では実物大模型設置や最先端映像での先端技術紹介などを行うほか、MRJ実機の製造作業も見学できると発表されています。一般公開する施設ですが、見学は完全事前予約制で申し込みを受け付けるとしています。
11月30日には、名古屋飛行場に隣接する場所で、あいち航空ミュージアムも開館予定。日本を代表する航空産業集積地をPRする施設が相次いで設置されることになります。
■「MRJミュージアム」を11月30日にグランドオープン 開発・製造の本拠地でMRJの最先端技術を体感(三菱重工業公式サイト)
http://www.mhi.co.jp/news/story/1709295890.html
■MRJ MUSEUM(三菱重工業公式サイト)
http://www.mhi.co.jp/mrjmuseum/
ラベル:名古屋飛行場