■熊本空港(阿蘇くまもと空港) 地震の影響 国際線定期便三路線が全面再開
熊本地震の影響で昨年4月16日以降運休が続いていた国際線定期便について、16日、定期便全路線の運航が再開しました。
16日から運航を開始したのは、中国の香港エクスプレス航空(HKE)の熊本-香港線。週2往復運航します。
熊本-香港線は昨年4月の熊本地震の影響で香港航空(CRK)が運休を継続中で、航空会社を変えて1年半ぶりに熊本-香港線の定期便が再開されました。
これにより、熊本空港発着の国際線は、地震前に運航していたソウル線、香港線、高雄線が全路線再開されました。
昨年の熊本地震前には、アシアナ航空ソウル線、香港航空香港線、チャイナエアライン(CAL)高雄線が就航していましたが、地震の影響で3路線とも運休。CAL高雄線は昨年6月に再開、ソウル線は今年4月にティーウェイ航空に代わって新規就航しています。
■熊本発香港行きの便(HKE公式サイト)
http://www.hkexpress.com/ja/kumamoto
2017年11月18日
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