新千歳空港の旅客ターミナルビルを運営する新千歳空港ターミナルビルディングは17日、国際線旅客ターミナルビルの再整備を行うと発表しました。
新千歳空港ターミナルビルディングが公表したのは、新千歳空港国際線旅客ターミナルビルの再整備。現在の国際線旅客ターミナルビルの南側に増築します。
平成32年3月末の完成を目指しており、旅客取扱部は平成31年8月、ホテル部は平成32年1月の供用開始するとしています。
今回は工事概要が発表されています。
延床面積は現在の約61,000平方メートルから、ターミナル部分約124,000平方メートル、ホテル部分約20,500平方メートルへ約2倍に拡張。チェックインカウンターを47ブースから74ブースに、保安検査レーンを4レーンから9レーンに、旅客搭乗橋を8基から17基に、出発荷捌搬送設備と到着荷捌搬送設備をそれぞれ2基から5基に拡大するとしています。
■新千歳空港国際線旅客ターミナルビ施設再整備について(新千歳空港ターミナルビルディング公式サイト)
http://www.new-chitose-airport.jp/ja/corporate/press/pdf/pdf-20171117_re-maintenance.pdf
ラベル:新千歳空港