2017年11月22日

南紀白浜_民営化選定開始へ

■南紀白浜空港 民間活力導入の公募選定手続きを開始へ

和歌山県は21日、平成31年4月から始まる予定の南紀白浜空港の民間活力導入事業について、公募選定手続きの概要等を定めた民間活力導入事業募集要項等を策定したと発表しました。

和歌山県が発表したのは、南紀白浜空港の民間活力導入事業における民間運営事業者の公募手続き。
空港運営のいわゆる民営化を行うものですが、民間事業者と行政が協働して取り組む新たな空港運営を目指しており、今回の公募では、事業手法から自由提案型となっており、運営権、指定管理、業務委託等から選択することになるとしています。

発表では、その内容や今後のスケジュールなどが示されました。
事業期間は、運営権(当初10年間、延長あり)、指定管理(最長5年)、その他。提案内容は、「航空ネットワークの拡充」「国際線受入機能を有したターミナルの配置計画」「県財政の効率化」の三項目となっています。

今後は、平成30年1月5日が第一次審査書類の提出期限。平成30年5月中旬には優先交渉権者を選定し、平成31年4月1日からの運営開始を目指します。
まずは、12月4日に説明会を開催し、11月21日から意見を受け付ける予定となっています。

南紀白浜空港民間活力導入事業に係る公募手続きを開始します(和歌山県公式サイト)
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080500/boshuyoukoutou.html
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | 南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港) | 更新情報をチェックする
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