新年のご挨拶
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
2018年(平成30年)、新年早々から早速、「情報交通ホットライン」をご覧いただきありがとうございます。
今年は「情報交通ホットライン」の誕生(1998年6月22日)からちょうど成人、20周年となる節目の年を迎えます。
日頃より、温かく閲覧、応援いただき、ありがとうございます。
さて、新しい年は、新たに神戸(兵庫県)、高松(香川県)の二つの地方空港で民間委託がスタートし、新しい空港運営が更に拡がる予定です。
旅客ターミナルビルの増築やリニューアルは、東京国際、大阪国際、福岡、那覇(沖縄県)などの大規模空港でも続々と進行中。今年は、新千歳(北海道)を始め、鳥取、徳島、奄美(鹿児島県)など多くの空港で増築やリニューアルが完了します。
航空会社関係では、ついに就航した新生エアアジア・ジャパンが定着するのかが最大の注目点。最近かなり値段が高くなってきた格安争いが、新規参入で再発するのか、待望の一年が始まります。
一方、LCCでここ数年霞んでしまっている新興航空会社にとっては巻き返しの年とも言えます。AIRDOはパイロット不足解消へ建て直しを急ピッチで進行中。フジドリームエアラインズは完全な地方間路線の新設を予定しており、スターフライヤーは国際線に再参入し、業務拡大を目指します。
さらに、毎年注目している離島空路は、事故で運休が続く粟国(沖縄県)、最南端空港の波照間(沖縄県)で再就航が実現するのか気になるところ。
奄美群島では、日本エアコミューターが運航路線の再編を進めているなど、路線網の復活や充実に期待がかかる一年になりそうです。
「情報交通ホットライン 空の駅情報館ブログ」では、今年も、読んだ人が、その空港、そしてその先へと行ってみたくなるような少し濃いめの空港の話題を提供していきます。
どうぞよろしくお願いします。
平成30年 元旦