富士山静岡空港は14日、4月10日供用開始するとしていた新国内線ターミナルの概要を公式サイトで公表しました。
4月10日に供用開始するのは、西側で工事を進めている新国内線ターミナル(西側増築部)。
現ターミナル側を国際線を主な使用エリアとし、増築される範囲は国内線が主に使用するエリアになることが発表されました。
増築範囲は、既存範囲と同じく3層。新ターミナルと発表されていますが、既存を西側に延伸した増築の建物です。
1階は国内線用到着施設となり、国内線用の手荷物受取場・到着ロビーが新設されます。
2階は国内線用出発施設となります。新たな国内線用搭乗待合室には、4番旅客搭乗橋を新設。30分で航空機2機を受入れ可能な機能を持つとしています。
3階は店舗が新設されます。
1階に売店1店舗(セブンイレブン)、2階に売店1店舗(国内線搭乗待合室売店)・飲食店1店舗(タビチャフェ)、3階にサービス店1店舗(もみかる)をオープンするとしています。
■富士山静岡空港 新国内線ターミナルの供用開始(富士山静岡空港公式サイト)
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/information/ptbkaisyu2-78983-45414-85904-30843/
ラベル:静岡空港