2018年04月02日

高松_完全運営民営化

■高松空港 高松空港株式会社による完全運営民営化開始

1日、高松空港の新しい民間運営がスタートしました。

高松空港を新たに運営するのは高松空港株式会社。三菱地所や大成建設など4社と香川県・高松市が出資する新会社で、1日から運営を開始しました。事業期間は2032年9月30日までです。

国管理空港の民営化は仙台空港に続いて2例目です。
なお、旅客ターミナルの運営を行ってきた高松空港ビルは平成29年11月に高松空港株式会社の完全子会社化されています。

民営化に合わせて、インフォメーションカウンタでことでん・JRくるり〜ん切符の販売を開始したほか、国際線到着出口SIM販売機1台を設置。今日からは、空港の公式サイトもリニューアルされています。
今後は、国内線搭乗待合室の拡張・リニューアル、免税店舗の拡張、国内線到着ロビーのリニューアル、駐車場の事前精算機・マルチリーダーの設置などを進めると発表。また、6月には琴平や祖谷を結ぶ定期路線バスを運行開始しアクセスを向上するとしています。

高松空港公式サイト
https://www.takamatsu-airport.com/

高松空港 2018年4月1日 民営化スタート!(高松空港公式サイト)
https://www.takamatsu-airport.com/news/press/20180401-579/
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | 高松空港 | 更新情報をチェックする
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