■熊本空港(阿蘇くまもと空港) 地震の影響 香港線が定期便化 地震後初めて三路線とも定期便化
中国の香港エクスプレス航空(HKE)は20日、熊本-香港線を定期便化しました。これにより、熊本地震の影響で平成28年4月16日以降運休が続いていた国際線三路線の定期便が全て再開されます。
20日に定期便化されたのは、HKE熊本-香港線。昨年11月から既に定期チャーター便として週2往復運航しています。
熊本-香港線は熊本地震の影響で香港航空(CRK)が運休を継続中で、航空会社を変えての定期便再開となります。
これにより、熊本空港発着の国際線定期便は、地震前に運航していたソウル線、香港線、高雄線が全路線再開することになりました。
熊本地震以前には、アシアナ航空ソウル線、香港航空香港線、チャイナエアライン(CAL)高雄線が就航していましたが、地震の影響で3路線とも運休。CAL高雄線は平成28年6月に再開、ソウル線は平成29年4月にティーウェイ航空が代わって新規就航しています。
■香港エクスプレス、熊本-香港線を定期便化(HKE公式サイト)
https://www.hkexpress.com/ja/KMJ-schedule-flight
2018年05月21日
この記事へのコメント
コメントを書く