福岡空港旅客ターミナルを管理・運営する福岡空港ビルディングは24日、10月30日から空港内免税店で不正開封防止袋(STEBs)を導入すると発表しました。
これにより、海外のSTEBs導入空港で乗り継ぐ客へも液体物の販売を可能にするとしています。
福岡空港ビルディングが導入するのは、福岡空港国際線ターミナルビル3階の免税店での購入品を入れる専用の袋STEBs。この導入に伴い、これまで自粛してきた海外空港での乗り継ぎ客への液体物販売を緩和すると発表しました。10月30日から導入するとしています。
同様の措置は、平成27年に成田国際、中部国際、関西国際の3空港でスタート。平成28年には仙台空港や岡山空港でも開始されるなど、地方空港でも導入が広がっています。
■福岡空港免税店へのSTEBs(液体物不正開封防止袋)導入について(福岡空港免税店公式サイト)
https://dfree.fuk-ab.co.jp/informationDetail.php?informationNo=27
ラベル:福岡空港