■旭川空港 北海道のまん中な呼称を決定、就航の安心は99%
旭川空港を管理する旭川市は22日、旭川空港の呼称を「北海道のまん中・旭川空港 Center of Hokkaido - Asahikawa Airport」、キャッチコピーを「就航率99%の安心。」にしたと発表しました。
22日に新しい国際線ターミナルが使用開始になるのに合わせて発表されたもの。愛称とキャッチコピーは、媒体により、単独使用も併記もできるように策定されています。
内容は、旭川空港の北海道内での抜群立地位置と、雪の多い地域ながら高い就航率をPRするものになっています。「まん中」と、微妙にひらがな活用の名称になっています。
旭川市では、今年5月23日〜7月15日まで旭川空港の愛称とキャッチコピーを一般募集していました。募集では、珍しくこれらが必要かどうかも募集していて、愛称が付くかどうかという点からも注目されていました。
結果として、愛称は、愛称ではなく呼称として発表されましたが、愛称と似たような活用をしていくものとみられます。
ちなみに、旭川空港の就航率は、2016年度が99.1%、2017年度が99.5%。これら就航率の高さについて、ポスターを東京都内で掲出するなど、ここ数年PRを強化しています。
■旭川空港のキャッチコピー及び呼称について(旭川市公式サイト)
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/452/459/460/d065295.html
2018年11月27日
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