国土交通省(国交省)は18日、20日に新千歳空港の国際線ターミナル前エプロン拡張部を暫定供用すると発表しました。
暫定供用されるのは、新千歳空港の国際線ターミナル前エプロン(駐機場)拡張部。
現在の国際線用エプロンの南側に拡張したもので、69番、70番、71番の3バースの駐機スポットを増設。今回の増設により、国際線の駐機スポットは6バースから9バースに1.5倍に拡張されます。
ターミナル側がまだ増築工事中のため、今回はオープンスポットとして暫定供用されます。増築工事完了後は、ターミナルから旅客搭乗橋で直接航空機に乗降できるスポットが計8バースになるとしています。
国際線ターミナル前エプロン拡張は、新千歳空港国際線ターミナル地域再編事業の一環として整備されたもの。2019年度末完了を目指し、誘導路新設や国際線ターミナルビルの機能向上(CIQ施設)等の整備が進めています。
■新千歳空港国際線ターミナル前エプロン拡張部の暫定供用開始について(国交省公式サイト)
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/release/gburoi000000k24c-att/gburoi000000odmf.pdf
ラベル:新千歳空港