□WAJ 2月から国際線参入、台北就航へ
エアアジア・ジャパン(WAJ)は20日、2月1日に国際線に参入し、中部国際(中部)-台北(桃園)線を新規就航すると発表しました。
WAJが発表したのは初の国際線となる中部-台北(桃園)線の就航。2月1日から1日1往復を就航するとしています。
中部-台北線は、チャイナエアライン、Tigerair Taiwanの台湾キャリアに加え、キャセイパシフィック航空、日系社も日本航空とジェットスター・ジャパン、さらに今冬からはスターフライヤーも就航し、6社が運航しています。最初の国際線がいきなり競争の激しい路線で、利用者を確保できるのか注目されます。
今回新規就航が実現したのは国際線のみ。国内線がたった1路線しかない状態で国際線を就航するのは、近年の日本では初めてとなります。国内線を運航できるよう国内出資の航空会社として設立されながら、国内線の拡充はないまま、早くも国際線就航となりました。
02/01
◎(国際線)WAJ 中部国際-台北 桃園( 0→週7)
■エアアジア・ジャパン、名古屋(中部)−台北(桃園)線の就航を発表(WAJ公式サイト)
https://newsroom.airasia.com/news/2018/12/20/airasia-japan-launches-ngo-tpe-route
2018年12月21日
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