那覇空港の国内線旅客ターミナルビルを運営している那覇空港ビルディングは28日、来年3月31日搭乗分から那覇空港港国内線旅客ターミナルビル利用の際にも旅客取扱施設利用料(PSFC)の徴収を開始すると発表しました。
那覇空港ビルディングが発表したのは、那覇空港港国内線旅客ターミナルビル利用時のPSFCの徴収開始。
来年3月31日搭乗分より徴収するとしており、出発・到着客それぞれ1人当たり大人120円・小人60円が徴収されます。
公開された約款では対象施設は「国内線旅客ターミナルビル」と記載されていますが、従来の国内線ビルに加え、3月18日に供用開始予定の際内連結ターミナル施設も対象となる模様です。
那覇空港ビルディングが管理していないLCCターミナルは対象外ですが、LCCターミナルを利用しているPeach Aviationとバニラ・エアは3月18日に際内連結ターミナル施設へ移転予定のため、国内線を就航する全社が対象になることになります。
那覇空港では、既に国際線旅客ターミナルビル利用時にはPSFCを徴収しています。
■国内線ビルにおける旅客取扱施設利用料(PSFC)の導入について(那覇空港ビルディング公式サイト)
http://www.naha-airport.co.jp/news/detail.html?p=4047&category_genre=jp_important_news&news_year=2018
ラベル:那覇空港