□空港バス12社がアライアンス連携
空港アクセスバス・アライアンス協議会は1日、空港アクセスバス・アライアンス(Airport Bus Alliance=ABA)を設立したと発表しました。
空港アクセスバス・アライアンス協議会は、全国の空港アクセスバス事業者12社が連携・設立した組織で、1日にABAが設立されました。
同日にABAポータルサイトの運営をスタートし、統一的にバス路線を検索できるようになっています。
アライアンスに参加しているのは、伊予鉄バス、大阪空港交通、関西空港交通、京成バス、京浜急行バス、東京空港交通、西日本鉄道、広島電鉄、北陸鉄道、北海道中央バス、宮城交通、名鉄バスの12社。全国各地を拠点としているバス会社で構成されています。
空港アクセスバスを運行する主な空港は、新千歳、仙台、成田国際、東京国際、小松、中部国際、大阪国際、関西国際、広島、松山、福岡の11空港と発表されています。発表には含まれていませんが、札幌や名古屋、佐賀、鹿児島、グループ会社も含めると能登や北九州などにも乗り入れがあります。
■ABAポータルサイト
http://www.airport-bus-alliance.com
■全国の空港リムジンバスの連携により「空港アクセスバス・アライアンス(Airport Bus Alliance)」を設立しました(東京空港交通公式サイト)
https://www.limousinebus.co.jp/news/news20190201.pdf
2019年02月02日
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