国土交通省(国交省)は4日、 大阪航空局の管内空港の利用概況集計表速報値(平成30年暦年)を発表しました。慶良間空港の年間利用者数は149人で昨年比7割減となりました。
12月は速報値となりますが、西日本の空港の平成30年利用者数が出揃いました。慶良間空港の平成30年利用者数は149人で昨年比70.5%も減少、7年ぶりに1日1人以下の利用となりました。
慶良間では、エクセル航空がヘリタクシーの助成運航を開始した平成24年以降、毎年500人前後が利用しています(平成25年には第一航空の運航もあり年間利用者数1000人超え)。
平成30年は、事故に伴いエクセル航空が6月から11月まで運休しており、運休の影響がそのまま出た結果となりました。
■大阪航空局公式サイト
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ラベル:慶良間空港