2019年03月26日

中部_沖埋立 準備書縦覧開始

■中部国際空港(セントレア) 空港沖公有水面埋立事業の環境影響評価準備書縦覧を開始

国土交通省(国交省)中部地方整備局は25日、中部国際空港沖公有水面埋立事業に係る環境影響評価準備書の縦覧を開始しました。

国交省が開始したのは、中部国際空港沖公有水面埋立事業に係る環境影響評価準備書の縦覧。25日から4月24日まで、名古屋港情報センターをはじめとする関係施設など7か所で縦覧できるほか、中部地方整備局公式サイトでも縦覧を開始しています。

今回の計画は、中部国際空港周辺を埋立てる計画。常滑市セントレア地先公有水面の約290ヘクタールを埋め立てるもので、現在の空港島の南東側に約60ヘクタール、滑走路の西側に480メートルほどの幅で約230ヘクタールを埋め立てる計画です。名古屋港の浚渫土砂や名古屋港ポートアイランドの仮置土砂を処分するために行います。工事期間は着工から西側が約15年、南東側も含めて約32年間を見込んでいます。

準備書の説明会は4月16日と17日に愛知県内2か所で開催予定で、意見書は5月10日まで受け付けています。

「中部国際空港沖公有水面埋立事業」環境影響評価準備書に対する意見の募集について(国交省中部地方整備局公式サイト)
http://www.pa.cbr.mlit.go.jp/1337/18079/
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | 中部国際空港(セントレア) | 更新情報をチェックする
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