特集 ニッポンの空港から振り返る平成十九年
平成十九年は平成十年代ラストの年。前年に引き続き、離島空港の厳しさが露呈します。
12月に波照間空港(沖縄県)から定期便が消滅。代わりに就航したエアードルフィンの定期チャーター便は一年持たず、その後は長い運休期間に入る事態となりました。
この年、地方空港では久々となる純粋な鉄道延伸が実現し、仙台空港(宮城県)に新たに鉄道が乗り入れます。
空港のために数キロに渡り新線が整備されるのは地方空港では非常に珍しいこと。これによりバス路線が壊滅するなど、空港直結鉄道の高い利便性が、大きくクローズアップされることになりました。
■平成十九年 空港の主な出来事
03月:与那国空港 滑走路2,000m化
03月:仙台空港 仙台空港鉄道開業
03月:能登空港 能登半島地震で滑走路に亀裂・閉鎖(翌日再開)
12月:波照間空港 定期便消滅