春秋航空日本(SJO)は10日、同日から新ブランド「SPRING」を採用すると発表しました。社名は変更はなく、新ブランドを展開するとしています。
SJOが採用を決めたのは新しいブランド名。ブランド名変更に合わせてロゴマーク、タグライン、機体デザイン、キャッチコピー、ホームページ、成田空港カウンター、機内誌も変更するとしており、新しい機体デザインも発表されています。
新しいブランド名は「SPRING」。「経営の3S(Safety 安全・Sincerity 誠意・Smile 笑顔)を主要価値としながら、
さらにお客さまにココロ躍る空の旅を提供し、飛躍するLCCを目指す」としている同社のビジョンを「お客さまに感じていただけるブランドづくり」にしたとしています。
SJOでは、これまで、会社名である春秋航空日本と略称のSPRING JAPAN(スプリング・ジャパン)の二種類の名称を展開しており、就航地の空港でも二つの名称が混在しています。
今回、社名の「春秋航空日本株式会社」については変更ありませんが、今後は新しいブランド名に順次刷新していくとしています。
ただ、刷新はまだ開始されたばかりで、公式サイトの「会社紹介」や「SPRING JAPANと春秋航空との違いは?」といったページですらも、SPRING JAPAN(スプリング・ジャパン)の名称が用いられている状況です。
■Spring Japan 新ブランド始動(SJO公式サイト)
https://jp.ch.com/help/News/361b7b07c0a744aba6e743e302133bd3.Html
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