■モンゴル新ウランバートル国際空港 日本企業連合が15年間の運営事業に参画を開始へ
三菱商事、成田国際空港、日本空港ビルデング、JALUXの4社は5日、モンゴル国政府との合弁で設立したNew Ulaanbaatar International Airport LLC社を通じて、モンゴル国政府 国家開発庁との間で事業権契約を締結し、新ウランバートル国際空港の15年間の運営事業に参画することとなったと発表しました。
4社が運営事業に参画するのは、モンゴル国の首都ウランバートル近郊に円借款で建設している新ウランバートル国際空港。2020年夏に開港予定の空港です。事業内容は、滑走路・エプロン等の土木施設の維持管理、旅客ターミナルビルの運営、グランドハンドリング等で、2020年上期中の運営開始を予定しているとしています。
日本側4社が51%、モンゴル側が49%を出資して参画するもので、事業期間は15年間となっています。
■成田国際空港株式会社がモンゴル国新ウランバートル国際空港の運営に参画(国土交通省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku09_hh_000133.html
■モンゴル国 新ウランバートル国際空港運営事業への参画について(三菱商事公式サイト)
https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2019/html/0000037880.html
2019年07月05日
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