成田国際空港(成田空港)は9月27日、成田空港の更なる機能強化に係る環境影響評価書の縦覧を開始しました。
成田空港が開始したのは、成田空港の更なる機能強化に係る環境影響評価書の縦覧。27日から10月28日まで、千葉県庁や茨城県庁をはじめとする周辺市町などの21か所で縦覧できるほか、成田空港の機能強化公式サイトでも縦覧を開始しています。
今回の計画は、成田市、多古町、芝山町にまたがる一帯で、滑走路の新設(3,500m)と滑走路の延長(延長する長さ1,000m、延長後の滑走路長3,500m)が計画されています。
今回の縦覧をもって事前の環境影響評価プロセスは完了し、今後は、評価書に記載された環境保全措置や事後調査等の具体化が進むことになります。
■「環境影響評価書」の縦覧・公表のお知らせ(成田空港公式サイト)
https://www.naa.jp/jp/pdf/190926-kankyoueikyouhyouka.pdf
ラベル:成田