国土交通省と福岡国際空港は17日、福岡空港国内線ターミナル地域で進めている再編事業を30日に完了すると発表しました。
国内線ターミナル地域再編事業は、平行誘導路の二重化と駐機場、国内線ターミナルの整備が進められているものです。30日に平行誘導路の全面的な二重化、駐機場の9番・10番の整備が完了するとしています。
これに合わせて、ターミナル側では、同じく30日に新しい9番・10番搭乗口の使用を開始。バスラウンジを北側から新たに整備した中央に移動するとしています。バスラウンジの搭乗口は41番-45番が廃止となり、81番と82番が使用開始となります。
国内線ターミナル内の改修は、バスラウンジ棟を中心に今後も続く予定で、今年夏ごろに商業施設をオープンする予定としています。
■福岡空港国内線ターミナル地域再編事業について(国交省公式サイト)
http://ocab.mlit.go.jp/news/hotnews/newslog/202001/11526post_104.html
■☆国内線バスラウンジ位置変更のご案内(福岡国際空港公式サイト)
https://www.fukuoka-airport.jp/uploads/2020/01/maposirase.pdf
ラベル:福岡空港