□マカオ路線 新型肺炎で全便欠航の日本発着路線が発生へ
新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、日本発着のマカオ(澳門)路線についても、全便欠航する路線が発生することになりました。
欠航を発表したのは、マカオ航空。7日、2月12日から2月29日まで福岡-マカオ線週4往復を全便欠航すると発表しました(9日も欠航、10日は運航予定)。
中国本土路線は次々に欠航が出ていますが、日本発着のマカオ路線でも、ついに全便が長期欠航する路線が出ることになってしまいました。
マカオ同様に一国二制度をとる香港発着の日本路線も、すでに全便が長期欠航する路線が出始めています。
日本発着のマカオ路線は、マカオ航空のみの運航で、福岡以外に成田国際(成田)、関西国際(関空)の2空港で発着便があります。成田-マカオ線、関空-マカオ線ともに2日以降各週7往復減便しており、7日にはさらなる減便が発表されていますが、まだ全便欠航にはなっていない状況です。
02/12
×(国際線)AMU 福岡 -マカオ (週4→ 0)※2/10最終運航
■2月8日〜29日の運航の見通しについて(AMU公式サイト)
https://www.airmacau.jp/news/2020/200207.html
2020年02月08日
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