2020年02月26日
台湾線_全欠航の日本線発生へ
□台湾路線 新型肺炎で全便欠航の日本発着路線が発生へ
新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、日本発着の台湾路線についても、全便欠航する路線が発生することになりました。
台湾の航空会社は、チャイナエアラインとマンダリン航空、エバー航空が個別検索で欠航便を検索できるようにしていますが、中国路線(両岸路線)以外は一覧での発表はしていません。このため、一便一便個別に確認が必要で、全容をつかむのが難しい状況です。
このうち、エバー航空(EVA)では、明日27日以降、エバー航空松山-台北桃園線週2往復を長期欠航します。また、マンダリン航空(MDA)は、26日現在、すでに那覇-台中線週6往復を既に長期欠航しています。
中国路線同様に、全欠航にならずとも、特定日のみ運航となる減便路線も多くみられる状況です。
中国本土路線に引き続き、香港路線、マカオ路線、韓国路線と全便欠航が徐々に増えていますが、ついに、最初の発生国である中国と明確に分けることを主張し続けていた台湾路線の日本発着便でも、全便が長期欠航する路線が出ることになってしまいました。
■新型コロナウイルス関連肺炎対応専用ウェブサイト(EVA公式サイト)
https://www.evaair.com/ja-jp/emer/2019-nCoV.html
■運航状況について(CAL公式サイト)
https://www.china-airlines.com/jp/jp/discover/news/travel-advisory?travelAlert=5279-7030
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