□モンゴル路線・タイ路線も 新型肺炎で全便欠航の日本発着路線が次々に発生へ
新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、日本発着のモンゴル路線やタイ路線など、全便欠航する路線の発生が続々増加しています。
このうち、モンゴル路線については、MIATモンゴル航空(MGL)が28日から成田国際-ウランバートル線週4往復の長期欠航を発表。タイ路線については、Peach Aviation(APJ)が3月1日から那覇-バンコク スワンナブーム線週7往復の長期欠航するとしています。
APJは、香港線、台湾線、韓国線も多数長期欠航することを発表しており、航空便への影響が中国路線以外にも次々に拡がっています。
中国本土路線に引き続き、香港路線、マカオ路線、韓国路線、台湾路線と全便欠航が徐々に増えていますが、ついにアジア各国路線の日本発着便でも、全便が長期欠航する路線が出ることになってしまいました。
■新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一部の国際線運航便の運休および減便について(APJ公式サイト)
https://www.flypeach.com/news/suspension
■Announcement(MGL公式サイト=英語で閲覧)
http://www.miat.com/news.php?newsid=252&lang=en
2020年02月27日
この記事へのコメント
コメントを書く