2020年02月27日

肺炎_中国外からも入国規制

□新型肺炎 ついに中国以外からも入国規制、韓国の一部地域から

新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、日本への入国について、ついに中国以外からも規制が開始されました。

出入国在留管理庁は、27日、日本に入国することができない外国人として、「日本到着時前14日以内に大韓民国大邱広域市または慶尚北道清道郡における滞在歴がある外国人」を新たに指定し、入国規制を強化しました。

当該地域ではここ数日で新型コロナウイルス感染症の罹患者が急増しており、感染流入対策を強化したことになります。
中国以外の感染蔓延国からの流入を制限している国・地域は、世界各地で多くなっていますが、日本はこれまで中国の一部地域以外からの入国を規制していませんでした。新型コロナウイルスの影響では、中国以外からの流入として初めての入国規制となります。
これらの地域は、外務省も、渡航の危険度を既に「レベル2 不要不急の渡航中止(感染症)」に引き上げています。

日本-大邱間の路線は、昨年初めには多くの直行便がありましたが、夏以降、韓国人のノージャパン活動で激減済み。残っていた便も25日と26日にティーウェイ航空が3路線(成田国際線、関西国際線、福岡線)の長期欠航を始めたことで消滅しています。

新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起について(2月27日(木)0:00時点)(成田国際空港公式サイト)※出入国在留管理庁公式サイトに情報がないため、空港サイトのリンクです
https://www.narita-airport.jp/jp/news/20200117
大韓民国における新型コロナウイルス関連情報(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_003.html
ラベル:感染症 中国 韓国
posted by johokotu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◇COVID-19関連 | 更新情報をチェックする
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