■百里飛行場(茨城空港) 新型コロナで定期便が全路線全便欠航へ、長期欠航は開港以来初
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、5月2日から百里飛行場(茨城空港)の定期便が全便長期欠航することになりました。
就航するスカイマーク(SKY)が23日にCOVID-19の影響による国内線の欠航拡大を発表。5月1日〜10日に新千歳線、5月2日〜10日に神戸線を新たに全便欠航するとしています。
既に11日から福岡線と那覇線を全便欠航しています。
茨城の国内線就航はSKYのみで、国際線は先月から全路線が欠航中。このため、5月2日〜10日は茨城を発着する定期便の全路線全便が欠航することになります。
長期間の全便欠航は、平成22年に空港として開港して以来初めてとなります。
航空便の欠航に伴い、旅客ターミナルビルの閉館となるとしています。ただし、SKYの窓口業務だけは営業する予定になっています。
各便に接続する空港アクセスバスは既に一部路線が全便運休となっています。
COVID-19の影響で定期便が全路線全便が長期欠航となるのは、下地島、岩国に次いで3空港目。非常事態宣言後は国内線の欠航も相次いでおり、大館能代、能登、石見も一部日程で運航がない日が生じています。
■【国内線】新型コロナウイルスの影響に伴う国内線一部運休・減便のお知らせ(4月23日UPDATE)(SKY公式サイト)
https://www.skymark.co.jp/ja/news/special/dom_1190012.html
■航空便(国内線・国際線)の運休・減便について(茨城空港公式サイト)
http://www.ibaraki-airport.net/news/corona-virus.html
■高速バスの一部運休について(茨城空港公式サイト)
http://www.ibaraki-airport.net/news/post-25508.html
2020年04月24日
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