松本_全路線全便欠航へ

■松本空港（信州まつもと空港）　新型コロナで定期便が全路線全便欠航へ

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響で、4月28日から松本空港（信州まつもと空港）の定期便が全便長期欠航することになりました。

全路線全便欠航するのが決まったのは、4月28日から、少なくとも5月17日までです。

就航するフジドリームエアラインズ（FDA）が24日にCOVID-19の影響による国内線の欠航拡大を発表。4月28日〜5月17日に新千歳線と福岡線を新たに全便欠航します。FDAは、既に4月29日〜5月31日に神戸線の全便欠航を発表済みですが、これも4月28日からに変更するとしています。

松本は国際線の就航はなく、国内線もFDAのみで、これにより、4月28日〜5月17日は全3路線全便が欠航することになりました。

航空便の欠航に伴い、旅客ターミナルビルの閉館となるとしています。ただし、FDAカウンタと空港管理事務所だけは営業する予定になっています。
各便に接続する空港アクセスバスは既に一部路線が減便中となっています。

COVID-19の影響で定期便が全路線全便が長期欠航となる空港は5空港（下地島、岩国、静岡、松本、百里）に拡大。一部日程で全便欠航する空港も3空港（大館能代、能登、石見）出ています。

■新型コロナウイルス肺炎の影響に伴う 2020 年度夏ダイヤ期間の運休・減便について(Rev.7)（FDA公式サイト）
https://www.fujidream.co.jp/company/press/doc/200424_1.pdf
■ＦＤＡ定期便全便運休に伴う空港旅客ターミナルビルの 一部臨時休館について（お知らせ）（松本空港ターミナルビル公式サイト）
http://www.matsumoto-airport.co.jp/news/rinji.pdf