2020年04月27日

名古屋_全路線全便欠航へ

■名古屋飛行場(県営名古屋空港/名古屋小牧空港) 新型コロナで定期便が全路線全便欠航へ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、4月28日から名古屋飛行場(県営名古屋空港/名古屋小牧空港)の定期便が全便長期欠航することになりました。

全路線全便欠航するのが決まったのは、4月28日から、少なくとも5月17日までです。

就航するフジドリームエアラインズ(FDA)が24日にCOVID-19の影響による国内線の欠航拡大を発表。4月28日〜5月17日に名古屋-福岡線を新たに全便欠航します。FDAは、既に4月29日〜5月31日に青森線・花巻線・山形線・高知線・熊本線、5月7日〜5月31日に新潟線・出雲線の全便欠航を発表済みですが、これらの路線も4月28日からの全便欠航に変更するとしています。

名古屋は国際線の就航はなく、国内線もFDAのみで、これにより、4月28日〜5月17日は全8路線全便が欠航することになりました。

航空便の欠航に伴う旅客ターミナルビルの閉館は行われない予定ですが、展望デッキと駐車場の1階以外は4月28日〜5月17日に閉鎖する予定です。また、店舗は臨時休業と営業時間短縮で対応する予定になっています。

COVID-19の影響で定期便が全路線全便が長期欠航となる空港は6空港(下地島、岩国、松本、静岡、名古屋、百里)に拡大。一部日程で全便欠航する空港も3空港(大館能代、能登、石見)出ています。

新型コロナウイルス肺炎の影響に伴う 2020 年度夏ダイヤ期間の運休・減便について(Rev.7)(FDA公式サイト)
https://www.fujidream.co.jp/company/press/doc/200424_1.pdf
駐車場の一部閉鎖及び店舗等の臨時休業・営業時間変更について(名古屋空港ビルディング公式サイト)
https://nagoya-airport.jp/news/2020/04/000275.html
posted by johokotu at 18:00| 東京 ☁| Comment(0) | 名古屋飛行場(小牧空港) | 更新情報をチェックする
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