■岡山空港(岡山桃太郎空港) 新型コロナで定期便が全路線全便欠航へ、長期欠航は開港以来初
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、5月7日から岡山空港(岡山桃太郎空港)の定期便が全便長期欠航することになりました。
全路線全便が長期欠航することが決まったのは、5月7日から、少なくとも5月17日までです。
就航する日本航空(JAL)グループが28日にCOVID-19の影響による国内線の欠航拡大を発表。5月7日〜5月17日に東京国際(羽田)線を新たに全便欠航します。
岡山では既に国際線が全路線全便欠航中。国内線はJALグループのほかにANAが就航しているのみです。
日本トランスオーシャン航空は4月20日〜5月17日に那覇線、ANAは4月1日〜5月31日に新千歳線、4月20日〜5月31日に羽田線を全便欠航中で、これにより、5月7日〜5月17日は岡山発着の全3路線全便が欠航することになりました。
長期間の全便欠航は、昭和63年に新岡山空港として開港して以来初めてとなります。
航空便の欠航に伴う旅客ターミナルビルの閉館などはまだ発表されていません。
COVID-19の影響で定期便の全路線全便が長期欠航となる空港は既に6空港(百里、松本、静岡、名古屋、岩国、下地島)、一部日程で全便欠航する空港も3空港(大館能代、能登、石見)出ています。
■新型コロナウイルス関連肺炎の影響に伴う2020年度夏期ダイヤ期間における国内線の対応について(Rev.8)(JAL公式サイト)
https://press.jal.co.jp/ja/release/202004/005624.html
2020年04月29日
この記事へのコメント
コメントを書く