2020年05月06日

山口宇部_猿でも分かる2m

■山口宇部空港 サルでもわかる2メートル、ソーシャルディスタンスをターミナル内でPR

GWはがまんのウィークです(空港のない神奈川県知事談)
「W」eekが全く逆の「M」onthになってしまいましたが、
緊急事態以外の外出ができず、皆が自宅で我慢中。

こんな時は、空港の話題から、
サルでも分かるコロナ対策を学んでみませんか。


宇部市は4月28日、山口宇部空港国内線ターミナル内で、シロテテナガザルの実物大のぬいぐるみを使った社会的距離(ソーシャルディスタンス)のPRを始めました。

宇部市が山口宇部空港国内線ターミナル内で始めたのはソーシャルディスタンスのPR。1階到着ロビーにある宇部市PRコーナーで展示しているとしています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック後、外出の際に必要とされる他の人との社会的距離(2メートル以上)を実際に示すため、シロテテナガザルの実物大のぬいぐるみ2頭を使って、2メートルの距離を表現しています。

シロテテナガザルは空港近くのときわ動物園で飼育されている人気の動物。両手を広げるとだいたい1メートル強ですので、2頭並ぶとちょうど2メートル程度と、ソーシャルディスタンスを表現するのに最適な動物になっています。まだまだこの距離を分かっていない日本人が非常に多いですが、まさに「サルでもわかる」内容です。

山口宇部空港の宇部市PRコーナーは、ときわ動物園にいる動物をPRするぬいぐるみや置物があるのが非常に有名。普段通りの楽しい展示で知識も身に着けられ、かつ地域のPRもしてしまうという秀逸なものになっています。

なお、山口宇部空港では、これからの季節、バラ園が見ごろを迎えます。
今年は不要不急の来港は自粛が求められているところですが、空港は公共施設で完全閉館はできないため、見学者を完全に止めることはできない状況です。このため、鑑賞の際には、ソーシャルディスタンスをとるなどの対策をするよう求めています。

ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保(宇部市公式サイト)
https://www.city.ube.yamaguchi.jp/kenkou/seijinkenkou/kansenshouyobou/korona/syuuti/index.html
〜バラ園をご観賞される方へお願い〜(山口宇部空港公式facebook)
https://www.facebook.com/yamaguchiubeairport/posts/2733076923487134?__tn__=-R
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | 山口宇部空港 | 更新情報をチェックする
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