■三沢飛行場 新型コロナで定期便が全路線全便欠航
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、5月12日から三沢飛行場の定期便が全便長期欠航することになりました。
全路線全便が長期欠航することが決まったのは、5月12日から、少なくとも5月31日までです。
就航する日本航空(JAL)グループが12日にCOVID-19の影響による国内線の欠航拡大を発表。5月12日〜5月31日に札幌(札幌丘珠)線を新たに全便欠航します。
三沢はJALグループが就航しているのみです。5月7日〜5月31日に東京国際線と大阪国際線を全便欠航中で、これにより、5月12日〜5月31日は三沢発着の全3路線全便が欠航することになりました。
長期間の全便欠航は、平成28年と平成29年に滑走路工事で長期運休して以来になります。
航空便の欠航に伴う旅客ターミナルビルの閉館などはまだ発表されていません。
COVID-19の影響で定期便の全路線全便が長期欠航となる空港は既に8空港(山形、百里、松本、静岡、名古屋、岡山、岩国、下地島)、一部日程で全便欠航する空港も5空港(紋別、大館能代、富山、能登、石見)出ています。
■新型コロナウイルス感染症の影響に伴う2020年度夏期ダイヤ期間における国内線の対応について(Rev.9)(JAL公式サイト)
https://press.jal.co.jp/ja/release/202005/005630.html
2020年05月12日
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