■南紀白浜空港 新型コロナで定期便が全路線全便欠航へ、長期欠航は開港直後以来52年間で初めて
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、5月18日から南紀白浜空港の定期便が全便長期欠航することになりました。
全路線全便が長期欠航することが決まったのは、5月18日から、少なくとも5月31日までです。
就航する日本航空(JAL)が12日にCOVID-19の影響による国内線の欠航拡大を発表。5月18日〜31日に東京国際線を全便欠航するとしています。
南紀白浜では国際線の就航はなく、国内線はJALのみの就航です。これにより、5月18日〜5月31日は南紀白浜発着の全路線全便が欠航することになりました。
長期間の全便欠航は、52年前の昭和43年(1968年)に旧南紀白浜空港が開港して以来初めてとなります。
航空便の欠航に伴う旅客ターミナルビルの閉館などはまだ発表されていません。
COVID-19の影響で定期便が全路線全便が長期欠航となる空港はついに10空港を超えました。
■新型コロナウイルス感染症の影響に伴う2020年度夏期ダイヤ期間における国内線の対応について(Rev.9)(JAL公式サイト)
https://press.jal.co.jp/ja/release/202005/005630.html
2020年05月13日
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