■富山空港(富山きときと空港) 新型コロナで定期便が全路線全便欠航へ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、5月14日から富山空港(富山きときと空港)の定期便が全便長期欠航することになりました。
全路線全便が長期欠航することが決まったのは、5月14日から、少なくとも5月31日までです。
就航するANAが13日にCOVID-19の影響による国内線の欠航拡大を発表。5月15日〜31日に東京国際(羽田)線を新たに全便欠航するとしています。
ANAは4月2日から新千歳線を全便欠航、羽田線も3日から一部日程で全便欠航しており、14日以降は就航する全便が欠航となります。
富山では国際線が3月から全路線が欠航中。国内線はANAが就航しているのみです。今回の欠航により、5月14日〜5月31日は富山発着の全路線全便が欠航することになりました。
長期間の全便欠航は、昭和58年〜昭和59年に空港拡張の空港閉鎖で発生したことがある程度で、非常に珍しい事態になります。
航空便の欠航に伴う旅客ターミナルビルの閉館などはまだ発表されていません。
COVID-19の影響で定期便の全路線全便が長期欠航となる空港はついに10空港を超えました。
■新型コロナウイルスの影響に伴う2020年夏季ダイヤ 国内線 路線・便数計画の一部変更について(追加分32)(ANA公式サイト)
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202005/20200513-2.html
2020年05月13日
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