外務省は12日、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、13か国に対する感染症危険情報レベルをレベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))に引き上げました。渡航中止勧告対象国は、100か国になりました。
12日に感染症危険情報レベルをレベル3に引き上げられたのは、モルディブ、ウルグアイ、コロンビア、バハマ、ホンジュラス、メキシコ、アゼルバイジャン、カザフスタン、カーボベルデ、ガボン、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、赤道ギニアの13か国。
これまで87か国が指定されており、レベル3指定国は、ついに100か国と三桁になりました。
今回新たに指定された地域では、メキシコ、カザフスタンへ日本からの直行便が就航しています。既に多くの便が長期欠航していますが、メキシコは運航が続いており、長期欠航路線が拡大する可能性があります。
■各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T090.html
ラベル:感染症