■成田国際空港 航空科学博物館の存続支援クラウドファンディングが目標を達成
航空科学博物館(千葉県山武郡芝山町)は16日、存続支援のクラウドファンディングが目標額の1千万円を達成したと発表しました。
今回のクラウドファンディングは、存続支援を目的として13日から行っていたもの。開始からわずか4日で目標額としていた1千万円に到達しました。支援者は千人を超えています。
支援募集はまだ76日間続く予定です。
国内の航空系博物館は地方自治体による運営が多いですが、航空科学博物館は公益財団法人による運営です。
博物館以外に成田国際空港第1ターミナルに物販店を出店しており、館内展示には成田国際空港の協力も得るなどして運営されています。
昨年8月のリニューアル・体験館新設に合わせて、開館から30年変わらなかった入場料を500円から700円に値上げし、収支改善を進めていました。しかし、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で3月2日から一時的な再開期間を挟んで閉館が続いており、存続危機と発表されていました。
■2020年5月16日12:51投稿(航空科学博物館公式twitter)
https://twitter.com/aeromuseum3416/status/1261504445692604417
■【存続危機】航空科学博物館をご支援ください。(CAMPFIRE公式サイト)
https://camp-fire.jp/projects/view/267500
2020年05月16日
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