■定期便全路線全便欠航が10空港まで拡大
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で定期便が全路線全便欠航する空港が10空港まで拡大しています。
COVID-19パンデミックの影響で、定期便が全路線全便欠航となったのは、4月10日の下地島空港が初めて。その後、少しずつ定期便全路線全便欠航となる空港が増え、5月14日に富山空港が該当したことで10空港まで拡大しています。
18日から静岡空港と名古屋飛行場で定期便運航が再開されることから、定期便全路線全便が欠航する空港が減少します。しかし、同じ18日から新たに花巻空港と南紀白浜空港で全路線全便が欠航するため、定期便全路線全便が欠航する空港は10空港のままとなる予定です。
欠航期間は、下地島は既に1か月を超え、20日には岩国も1か月に達します。
10空港の全便欠航はすべて、少なくとも31日まで続く予定です。
日本の空港は97か所で、このうち定期便の運航があるのは84空港。これが74空港になり、一割以上の空港で航空便の運航が消滅してしまっています。
■17日現在全路線全便欠航となっている空港
三沢、山形、百里、富山、松本、岡山、岩国、下地島
(18日まで)静岡、名古屋
(18日から)花巻、南紀白浜
■■新型コロナウイルス感染症関連の長期欠航路線(国内線)(関連配信記事 日々更新中)
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2020年05月17日
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