■新千歳空港 北海道エアポートによる運営完全民営化開始
1日、新千歳空港の運営民間委託がスタートしました。
新千歳空港を新たに運営受託するのは北海道エアポートです。
北海道エアポートは、これまで新千歳空港の旅客ターミナルなどを運営してきた北海道空港を代表企業に、三菱地所、東京急行電鉄、日本政策投資銀行、北洋銀行、北海道銀行、北海道電力、サンケイビル、日本航空、ANAホールディングス、三井不動産、三菱商事、岩田地崎建設、道新サービスセンター、電通、大成コンセッション、損害保険ジャパン日本興亜の企業連合によるコンソーシアムで、1日から空港全体の運営受託を開始しました。
事業期間は30年間となっています。
北海道エアポートでは、北海道内7空港の運営を受託する予定で、今年1月に7空港の旅客ターミナルの運営受託を開始しています。
空港全体の運営開始は、新千歳が初めてで、いきなり道内最大の空港の運営を開始します。今年10月には旭川でも運営受託が開始される予定です。
■新千歳空港の空港運営事業開始について(北海道エアポート公式サイト)
https://www.hokkaido-airports.co.jp/uploads/2020/06/Start_of_airport_operation_business.pdf
2020年06月02日
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