お家いよう10 空を見上げよう

□お家にいよう（その10）　七夕で空を見上げよう

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響で、少しでも感染拡大を防ごうと、STAY HOMEな日々を過ごしている人も多いと思います。

今日は七夕。
雨の地域も多いですが、お家から空を見上げてみませんか。

織女と彦星の繋がりが大切な七夕伝説。人と人の繋がりを今年ほど感じる年はないのではないでしょうか。

ということで、夜空を見上げてお願い事、も良いですが、ここは日本空港情報館ブログですので、そこは少し違う切り口で。

飛行機の離着陸を眺めれば、徐々に増える航空需要から、閉塞感だけではない今を感じられ、人、物、心が繋がっていることを実感できます。
外に出られない。そんなときは、空を見上げて飛行機を見れば、あなたの想いもきっと空に届くはず。空港を楽しめない、STAY HOMEな今だから、お家から空を飛行機を眺めてみませんか。

そして、日本で空の星と言えば、スターフライヤーとスカイマーク。発着している空港近くのお家なら、四つ葉クローバー探しのように、空のスターを探して楽しめますよ。

しばらく川なんて見たくないという人も、今日がダメなら、明日以降でも。少し落ち着けたら、一息ついて空を見上げてみてください。上を向いて歩きましょう。

■お勧めの飛行機空眺めエリア
・和光市、板橋区、練馬区、新宿区、中野区、世田谷区、渋谷区、品川区、大田区など
　東京国際空港の着陸ルート変更で、新たに飛行機を間近に見られる場所になっています。東京では再びCOVID-19の罹患者が増えてきました。お家の中から、飛行機の変化を体感してみませんか。
・松本市、塩尻市など
　昼は飛行機、夜は澄んだ星空を眺めよう。ニッポンで最も空に近い空港周辺なら、もしかしたら、星に手が届くかもしれません。ドリーム見ても良いですよ。
・八尾市、大阪市、豊中市など
　大阪国際空港の着陸ルートの大定番。こちらも人口密集地域で、多くの人が飛行機と空のコラボを楽しめます。
・福岡市、春日市、大野城市など
　福岡空港の離着陸ルート。福岡は国内線定期便では日本一の会社数が就航している空港で、日本一多彩な飛行機を見ることができます。
・天草市
　空飛ぶイルカがいるかもしれない天草の空。COVID-19の減便を乗り越えて、便が戻ってきています。天空流くんいる天草なら、空を流れる天の川を眺めるのにピッタリです。
・佐賀市、柳川市、みやま市、大牟田市など
　昨年騒音問題で揺れた佐賀空港の進入ルート。福岡県側では、飛行機の上空通過が激減しました。飛行機がなかなか見えなくなっても、人も物資も空から届けよう。地上からは静かになった空を見上げて星に願いを。
・豊見城市
　海から見える離着陸は、南国沖縄が丁度良い。三月に二本目の滑走路ができた那覇空港の離着陸は、これまでとひと味もふた味も違っています。

まずは空の道から！
ひとをモノを心を結び付けよう
異なる羽でも、心は共に、復興への想いを翼に乗せて
雲の上より、きっとあなたの祈りを結び付けます
七夕は、お家から、空を見上げて☆に願いを。

これまでアップした「お家にいよう」プロジェクト
お家にいながら空港を学べます！遊べます！楽しめます！
・その1（4月26日）http://johokotu.seesaa.net/article/474777868.html
・その2（5月08日）http://johokotu.seesaa.net/article/474985058.html
・その3（5月09日）http://johokotu.seesaa.net/article/475000295.html
・その4（5月10日）http://johokotu.seesaa.net/article/475017943.html
・その5（5月15日）http://johokotu.seesaa.net/article/475107266.html
・その6（5月16日）http://johokotu.seesaa.net/article/475123028.html
・その7（5月17日）http://johokotu.seesaa.net/article/475118475.html
・その8（6月12日）http://johokotu.seesaa.net/article/475546802.html
・その9（6月19日）http://johokotu.seesaa.net/article/475810078.html