鹿児島空港ビルディングは4日、7月末に鹿児島空港国際線旅客ターミナルビルの増改築工事を竣工したと発表しました。
今回の増改築で、「出発・到着とも同時2便かつ同時間帯3便の受け入れ環境が整い、60万人程度を受け入れ可能な施設」になったとしています。
旅客搭乗橋を持つスポット(駐機場)を2か所から3か所に増設したほか、到着ターンテーブルを1基から2基に増設。2階出国待合室、1階手荷物受取所、1階ロビーを拡張し、出国待合室内に飲食店を1店舗新設したとしています。
昨年4月から工事を進めてきたもので、16か月かけての完成でしたが、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で、3月から国際線運航がなくなったため、閉館が続いています。
■鹿児島空港国際線旅客ターミナルビル増改築工事 竣工について(鹿児島空港ビルディング公式サイト)
https://www.koj-ab.co.jp/ap-information/2020/08/post-163.html
ラベル:鹿児島空港