□新型コロナウイルス感染症 入国拒否対象国・地域が159か国までに拡大
30日0時から、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、入国拒否地域がさらに拡大されることになりました。
法務省は、30日0時から、日本への入国を拒否する外国人の範囲を拡大、入国規制を強化します。
「上陸の申請日前14日以内に以下の国・地域における滞在歴がある外国人」に当たる国・地域は、146か国・地域からとなっているものが、30日に地域が拡大します。新たにブータン、トリニダード・トバゴ、ベリーズ、エチオピア、ガンビア、ザンビア、ジンバブエ、チュニジア、ナイジェリア、マラウイ、南スーダン、ルワンダ、レソトが加わり、合計159か国・地域からに変更されました。
新たに加わった国は、外務省が27日に感染症危険情報レベルをレベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))に引き上げた国・地域です。
今回新たに指定された地域では、エチオピアから日本への直行便(経由便)が就航していますが、COVID-19パンデミックの影響で一部便が欠航がしています。
■新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否等について(法務省公式サイト)
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html
2020年08月29日
この記事へのコメント
コメントを書く