■東京国際空港(羽田空港) 7月運用状況を発表、1万3千人ほどが入国、PCR非対象者はだいぶ減った印象
東京国際空港(羽田空港)の国際線旅客施設を運営している東京国際空港ターミナルは25日、7月の利用実績を発表しました。
発着回数は1,290回(前年同月比17.1%)、旅客数は国際線35,016人(同2.2%/うち通過客6,948人)でした。他空港同様に、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて壊滅的な状況でした。4月よりも利用者が増えてきました。
入国者は12,932人、出国者は15,136人で、入国者より出国者の方が多くなっています。
7月中国際線旅客便は、成田国際(成田)、関西国際(関空)、中部国際(セントレア)と、羽田、福岡の5空港のみで確認されています。
成田と関空、中部は1か月前に既に速報値が出ており、単純に羽田分も合わせた4空港出入国者数は66,509人でした。出入国者数の半数が入国だとすると4万7千人ほどの入国があったとみられます。
7月にPCR検査を受けた人数は明確になっており、羽田、福岡もあわせて4万4千人ほどとなっています。対象外の国からの入国はだいぶ減ってきた印象です。
■羽田空港 国際線 旅客ターミナル利用実績(2020年度)(東京国際空港ターミナル公式サイト)
http://www.tiat.co.jp/result/docs/2603fe3604acdef2448cc4088ecec40f53a9462f.pdf
■民営3国際空港 7月運用状況を発表、出入国6万6千人(8月27日配信記事)
http://johokotu.seesaa.net/article/477069228.html
2020年09月26日
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