仙台空港(仙台国際空港)の運営を受託している仙台国際空港は24日、3月から進めてきた旅客ターミナルビルリニューアル工事を中断したと発表しました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響であると発表されました。
この工事は、2021年下期のグランドオープンを目指し、保安検査場やエアサイド(保安検査場通過後)エリアを大幅な拡張するもので、今年3月26日に着工しています。
着工した3月26日は、既にCOVID-19の世界でのパンデミックから半月も経過した後で、国内でもCOVID-19の影響が拡大していた時期です。
そんな時期に着工を強行したうえ、半年間も工事を続けてきたのに、ここにきて突然工事を中断するは極めて異例な事態です。
■「仙台空港旅客ターミナルビルリニューアル」工事の中断について (仙台国際空港公式サイト)
https://www.sendai-airport.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/11/201124_Notice_RN.pdf
ラベル:仙台空港