台湾のチャイナエアライン(CAL)は25日、那覇-台湾・台北線を貨物便で再開しました。貨物便ですが、那覇空港で国際線を運航するのは3月以来9か月ぶりとなります。
CALが25日に再開したのは那覇-台北線。旅客機を使用した貨物便として再開します。
那覇空港では、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響で、国際線は3月を最後に前者が全便を長期欠航中。今回は、貨物便となりますが、国際線が運航されるのは3月以来9か月ぶりとなります。
日本の航空会社では、ANA Cargoが那覇空港を貨物拠点としていますが、3月以降欠航が続いています。
現在、日本では、全入国者が入国後14日間は公共交通機関を利用できません。沖縄は、国際線旅客便が全便長期欠航しており、入国者は14日間沖縄へ移動することが実質不可能になっています。
CALが貨物便を旅客便へ変更すれば、初めて外国からの直接入国が可能になるため、今後、旅客便の再開に結びつくのか注目されます。
■午後4:25 ・ 2020年12月24日 更新(沖縄県庁広報課公式Twitter)
https://twitter.com/okinawa_pref/status/1342008600202338306
THANK YOU KEY WORKERS
#Light It Blue
#Light It Blue