◇空港検疫 変異株に伴う検疫強化国増加続く
新型コロナウイルスの変異株に伴う検疫強化国増加が毎日のように続いています。
検疫強化の内容は、出国前72時間以内の検査陰性証明の提示必須化と、証明を提出できない場合の検疫指定施設での14日間待機(自宅待機が不可)です。
9日にルーマニアの1か国とカナダ(ブリティッシュ・コロンビア州)の1地域、11日にアメリカ合衆国(ミネソタ州)の1地域が追加されています。
9日発表地域は13日午前0時(日本時間)から、11日発表地域は15日午前0時(日本時間)から、措置が実施開始されます。
日本への直行便はバンクーバー線が運航を継続しています。
今回の指定で、変異株に伴う検疫強化国・地域は、22か国と、3か国(カナダ、米国、ブラジル)の13地域となりました。
英国と南アフリカはさらに強い規制が例外的に適用されています。
■新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(検疫強化対象国・地域の追加)(1月9日/外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C007.html
■新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(検疫強化対象国・地域の追加)(1月11日/外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C008.html
2021年01月12日
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