□JTA 東京国際発着3路線 JAL・JAR・JAC・HACとの運送の共同引受開始でJAL便名へ
日本トランスオーシャン航空(JTA)は19日、3月28日搭乗分から、東京国際(羽田)発着3路線で日本航空(JAL)、ジェイエア(JAR)、日本エアコミューター(JAC)、北海道エアシステム(HAC)と運送の共同引受を開始すると発表しました。
これまでJALとJAR、JAC、HACの4社で行われている共同引受にJTAが新たに加わる形。対象となるのは羽田発着3路線で、3月28日からは当該3路線の運航便はJAL便名に統一されます。
対象となる3路線は、羽田-久米島線(夏季期間就航)、羽田-宮古線、羽田-新石垣線。運航便名ベースでは、久米島空港、宮古空港、新石垣空港の3空港に新たにJALが就航することになります。
今回の変更で、運航内容には大きな変化はありませんが、予約方法やマイル制度、運賃、国際線の乗り継ぎはJAL側に統一されます。
■JALグループ、2021年度国内線基本便数計画を決定(JAL公式サイト)
https://press.jal.co.jp/ja/release/202101/005919.html
■JTA、2021年度基本便数計画決定(JTA公式サイト)
https://jta-okinawa.com/pressrelease/20070/
2021年01月19日
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