■能登空港(のと里山空港) 定期便の全路線全便欠航始まる、新型コロナでは今年初
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの影響で、30日から能登空港(のと里山空港)の定期便が全便長期欠航になりました。
就航するANAがCOVID-19パンデミックの影響による国内線の欠航拡大。1月30日〜2月7日に東京国際(羽田)線を全便欠航しています。
能登の定期便就航はANAの羽田線のみです。このため、1月30日〜2月7日は能登を発着する定期便の全路線全便が欠航することになります。
能登空港就航便は、昨年春の緊急事態宣言期間中も曜日運航を継続しており、COVID-19パンデミックに伴う長期間の全便欠航は、初めてとなります。
航空定期便は全便欠航になりますが、能登空港の旅客ターミナルは道の駅でもあり、航空便欠航に伴う旅客ターミナルビルの閉館はありません。しかし、売店は2月は航空便欠航日は休業となる予定です。
また、空港アクセスのバス路線は空港輸送に特化していないため運休予定はありませんが、空港輸送に特化しているふるさとタクシーは2月の航空便欠航日は運休する予定です。
今年に入ってから、COVID-19の影響で定期便が全路線全便が長期欠航となる空港が出るのは初めてです。
■のと里山空港 2月のレストラン・売店の営業について(のと里山空港利用促進協議会公式サイト)
https://www.noto-airport.jp/info/info_682.html
■ふるさとタクシー運行状況について(のと里山空港利用促進協議会公式サイト)
https://www.noto-airport.jp/info/info_681.html
2021年01月30日
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