◇新型コロナウイルス感染症 入国規制強化に3か国・地域追加、変異株流行国・地域に新規指定
政府は2日、アイルランド、イスラエル、ブラジル(アマゾナス州)からの入国規制を強化することを発表しました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の変異種流行国・地域に新規指定します。
新規指定された国々で行われる入国規制強化の内容は、入国後14日間の自主隔離の方法の変更。
入国後最初の3日間は全員が、検疫所長の指定する宿泊施設で待機となり、入国後3日目に改めて検査を実施。陰性と判定された人のみが検疫所が確保する宿泊施設を退所でき、入国後14日間の残りの期間を、自宅等で待機できるようになります。
これらの措置は、これまで英国、南アフリカで行われているのみで、合計5か国・地域からの入国者に対して、同様の強化策が適用されることになります。
■新型コロナウイルス感染症に関するアイルランド・イスラエル及びブラジル(アマゾナス州)に対する新たな水際対策措置(外務省公式サイト)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C022.html
2021年02月04日
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