■北海道五空港 北海道エアポートによる運営完全民営委託開始
1日、北海道の五空港(稚内、女満別、釧路、帯広、函館)の運営民間委託がスタートしました。
五空港を新たに運営受託するのは北海道エアポートです。
北海道エアポートは、これまで新千歳空港の旅客ターミナルなどを運営してきた北海道空港を代表企業に、三菱地所、東京急行電鉄、日本政策投資銀行、北洋銀行、北海道銀行、北海道電力、サンケイビル、日本航空、ANAホールディングス、三井不動産、三菱商事、岩田地崎建設、道新サービスセンター、電通、大成コンセッション、損害保険ジャパン日本興亜の企業連合によるコンソーシアムです。
1日から、五空港について、運航情報、保安防災、施設管理、灯火電気などを含めた空港全体の運営受託を開始しました。事業期間は令和31年10月30日までの30年間となっています。
北海道エアポートでは、既に、新千歳空港と旭川空港の空港全体の運営を受託済み。今回の運営開始で、予定されていた北海道内7空港の運営受託が全て開始されたことになります。
■稚内、釧路、函館、帯広、女満別各空港の空港運営事業開始について(北海道エアポート公式サイト)
https://www.hokkaido-airports.co.jp/uploads/2021/02/WakkanaiKushiroHakodateObihiroMemanbetsu-airports_start%EF%BC%88web-ver.%EF%BC%89.pdf
2021年03月02日
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