福島県は明日6日から、福島空港発着の遊覧飛行イベント「福島空港特別企画 こどもたちに贈る ふくしま ふるさと フライト」を開催します。
今回のイベントは、「こどもたちにふるさとの大切さを考える学習機会を提供するため」に実施されるもの。福島県内の児童・生徒を招待して、福島空港発着遊覧フライトや福島空港バックヤードツアーを実施します。
実施されるのは、3月6日、7日、28日、4月3日の4日間。ANA、アイベックスエアラインズに加え、普段定期便を就航していないフジドリームエアラインズも含めた3社が福島空港発着の約90分の遊覧飛行を実施し、その後ANAが30分間のバックヤードツアーを行うとしています。
対象となるのは、福島県内の児童・生徒(小学生(保護者同伴)、中学生、高校生、専修学校生、特別支援学校小学部・中学部・高等部(保護者同伴))です。事前申し込み制で既に申し込みは終了しています。
今月11日に東日本大震災10年となることから企画されたもので、ふるさとであるうつくしまふくしまを空から結びつけるイベントになります。
福島空港は、館内でウルトラマン常設展示を実施しているほか、屋内遊び場「わくわくらんどたまかわ」が設置されています。先月からは、県立岩瀬農業高等学校の環境工学科の生徒によるターミナルビルの室内緑化(グリーンイノベーション)も実施中。空港が子供たちが楽しめ、学べる施設に変わってきています。
まもなく10年
東日本大震災から10年後の2021年、復興は次のステージへ
さあ、街を、人を、物を、そして心を、上を向いて青い空から結び付けよう!
東日本大震災から10年後の2021年、復興は次のステージへ
さあ、街を、人を、物を、そして心を、上を向いて青い空から結び付けよう!
■福島空港遊覧飛行「ふくしまふるさとフライト」の実施について(福島空港ビル公式サイト)
https://fks-ab.co.jp/info/news_detail.php?news=663
■福島空港グリーンイノベーションについて(福島空港ビル公式サイト)
https://fks-ab.co.jp/info/news_detail.php?news=667