仙台国際空港は4日、今月10日と11日に仙台空港で東日本大震災復興祈念コンサートを開催すると発表しました。
「東日本大震災から10年という大きな節目を迎えるにあたり演奏を通じて震災の犠牲者を慰霊するとともに、未来に向けさらなる復興を願」って実施されるもの。
10日は米国空軍太平洋音楽隊ブラスアンサンブル、11日は若手実力派音楽家たち「JAMCA」によるコンサートで、旅客ターミナルビル1階のイベントステージで行うとしています。
仙台空港では、3月12日までイベントステージ横に「復興空港ピアノ」が設置されています。
新型コロナウイルス感染症パンデミック中ですが、空港では対策を実施しているとしています。
3月11日、仙台空港は東日本大震災で津波に襲われてから10年となります。
当時空港へ逃げて助かった近隣住民も多かったため、この日を仙台空港で迎える被災者も多いですが、今年は福島県沖地震の影響で、周囲を見渡せる展望デッキスマイルテラスは閉鎖が継続となる予定です。
まもなく10年
東日本大震災から10年後の2021年、復興は次のステージへ
さあ、街を、人を、物を、そして心を、上を向いて青い空から結び付けよう!
東日本大震災から10年後の2021年、復興は次のステージへ
さあ、街を、人を、物を、そして心を、上を向いて青い空から結び付けよう!
■東日本大震災復興祈念コンサート開催のお知らせ 3/10(水)・3/11(木)(仙台国際空港公式サイト)
https://www.sendai-airport.co.jp/news/concert310_311/